入試・進路

     
入試・進路情報
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入試情報
化学生命工学部では、一般入試、センター利用入試、AO入試、SF入試、公募制推薦入試、留学生入試など、様々な入試制度を設けています。
募集人員、日程、試験科目、出願資格などの詳しい情報が、関西大学入試情報総合サイト Kan-Dai webでご覧になれます。    
 
進路・就職
本学科の進路決定率は学部で98.7%、大学院で100%となっています。主な就職先としては製造業で、その中でも特に化学系や金属・セラミック系、機械系に多くの学生が就職しており、2018年度以降も、「ものづくり」の基礎を支える企業への就職は高水準が期待できそうです。
さらに、本学科の特徴として学部生の41.9%(95名)が大学院に進学しており、多様な「ものづくり」に関する専門的な知識・技術を身につけたのち、その約9割が製造業に就職していることが挙げられます。  
 

取得できる資格
所定単位を修得すると資格を取得できるもの
  • 中学校教諭一種免許状[理科]
  • 高等学校教諭一種免許状[理科・工業]
  • 司書
  • 学芸員
  • 毒物劇物取扱責任者
卒業時に受験資格が得られるもの
  • 甲種消防設備士
所定単位を修得すると在学時から受験資格が得られるもの
  • 甲種危険物取扱者

Q&A
Q1.2年次のコース選択にはどのような利点がありますか?
A1.このコース選択に先がけオリエンテーションゼミナール、フレッシュマンゼミナールで各コースの特徴、教員の研究内容に関する講義を受けます。将来、どの分野で研究したいか十分な情報を元に判断できます。
Q2.女子学生はどれくらいいますか?
A2.2018年度入学生は 70名(29%),2019年度入学生は 68名(28%)でした。
Q3.どんな資格が取れますか?
A3.マテリアル科学コースを卒業すると JABEE認定教育プログラム修了者として「修習技術者」となり、技術士第1次試験が免除される予定です。
また、全コース共通で教員免許は理科(中学・高校)と工業(高校)が取得できる予定です。その他危険物取扱などの受験資格や火薬類保安責任者などの試験が一部免除される予定です。
Q4.環境・エネルギーに関する研究もできますか?
A4.環境・エネルギー問題を分子のレベルで考えて研究しています。
たとえば、すでに環境調和型触媒という新しい世界的研究により地球温暖化ガスの大幅削減に貢献しているほか、次世代エネルギーとして注目されている水素を発生させる方法、水素を貯蔵する方法、水素と酸素から電気エネルギーを発生する燃料電池に関する研究も行われています。
Q5.2年次のコース分けはどのようにして行うのですか?希望のコースに必ずいけますか?
A5.1年で履修できる全ての単位(49単位)を修得すれば必ず希望のコースに進むことができます。また、各コース間に人気の偏りがほとんど無ければ成績に関係なく希望のコースに進むことができます。
各コース間に人気の偏りがあっても1年次での成績が学科内上位1/3以内であれば必ず希望のコースに進むことができますし、上位2/3~1/3なら少なくとも第2希望のコースに進むことができます。
Q6.バイオ分子化学コースで実際に行う研究のイメージがわかりにくいのですが。
A6.バイオ分子化学コースはこれまで応用化学科、大学院応用化学専攻で教育・研究していたものの中で、生体関連分野の研究者・技術者を育成するために独立した教育コースです。

主として、生物から得られる分子〔=タンパク質、多糖(デンプンなど)、核酸(DNA)など〕を利用して、新しい働き(=機能)を持った(役に立つ)物質・材料を作り出したり、逆に、生体(人体)や自然に対して働きかける新しい機能を持った人工物質・材料を作り出したりすることを研究します。

具体的な研究例を少し挙げますと、
  1. カニの殻などから取れるキチンという多糖を用いた医療用材料の開発
  2. タンパク質やDNAを利用して病気の目印となる物質を検知し診断するシステムの開発
  3. DNAを原料としたナノメートル(10-9m)サイズの分子組織体(=分子の積み木細工)を用いた人工光合成システムの開発
  4. 体の中で病気の元となっているところ(=病巣)にだけ薬を運んだり、必要な時だけ薬が体内で放出されるようにしたりして薬の効果を飛躍的に高めるしくみ(=ドラッグ・デリバリー・システム)の開発
  5. 人工臓器(人工心臓、人工血管、人工肺など)および医療器具(体の中で分解する手術用の糸など)に用いる材料の開発
  6. 再生医療(=人工的に臓器などを再生する医療技術)のための材料や新しい方法の開発
  7. 生体中での金属イオンの働きを利用した薬物や診断方法の開発
などを行っています。

学ぶ内容は、化学をその土台としていますが、生物,バイオテクノロジー、医療から材料科学まで広い範囲の知識・技術を習得し、バイオ関連材料(バイオマテリアル)の基礎から応用までを研究することができます。
Q7.どんなところに就職できますか?
また、旧先端マテリアル工学科の学部卒業生の就職先はかなり良いと聞きましたが、理由はあるのでしょうか?
A7.化学・鉄鋼・医療・電気・自動車産業など、化学系の就職先はさまざまです。

化学・物質工学科の就職先をご参考ください。

化学・物質工学科の前身学科の一つであった先端マテリアル工学科は、金属材料やセラミックスなどを含めた「マテリアル」のテクノロジーを学ぶ学科でした。

「最先端技術はマテリアルの開発次第」と言われるように、自動車・宇宙・エレクトロニクス・エネルギー・情報機器などの産業は、現在も新規マテリアルの開発に力を注いでいます。

例えば、皆さんご存知のように、自動車はエンジンやボディーを始めとした大部分が金属材料でできています。自動車産業は,社会が求めている省エネルギー化を実現するために、安全基準を満たしながら金属部品の更なる軽量化やエネルギーの高効率化に向けたセラミックスなどの開発を行っています。したがって、自動車産業、そしてそれを支える多くの産業で、マテリアルの専門知識をもつ技術者が必要とされているのです。

他の産業界でもマテリアルの重要性は同じです。

さらに、マテリアルの知識を専門的に習得できる大学が少ないことも、各企業に注目されている理由の一つだと思います。
そのため、製造業を始めとした各種企業からの求人が多く、これまでに多数の卒業生が希望した業種に就職し、現在も第一線で活躍しています。

詳しくは学部パンフレット学部HPをご覧ください。

本学科に設置されるマテリアル科学コースは、旧先端マテリアル工学科が各種企業から必要とされてきた、「マテリアル科学」の基礎から最先端技術までを習得できるのが特徴です。
Q8.高校で物理をまったく勉強していませんが、大丈夫でしょうか?
A8.化学系だから物理が不要であると考えてもらうと困ります。質の高い研究者・技術者になるためには物理的な考え方が必要です。そのため高校の教科書レベルのことは自習してもらう必要があると思います。

また、高校で物理を履修していない学生用の物理の授業が用意されています。

物理の必要性は、コース・研究室により異なります。
Q9.公募制推薦入試はどのような内容ですか?
A9.英語・数学・理科の成績が基準以上であり学校長の推薦を受けられる人で,化学・物質工学科での勉学を強く希望する人に受けていただきたいです。募集人員は 25名で,試験科目は小論文と面接です。

詳しい情報は関西大学入学試験情報総合サイトでご確認ください。
Q10.AO入試はどのような内容ですか?
A10.AO(アドミッション・オフィス)入試には,「活動実績評価型」と「関大メディカルポリマー(KUMP)型」の 2種類があります。
「活動実績評価型」には,学術・文化・芸術活動などにおいて活躍している,または高度な資格や技能を持っていて社会的に高い評価を得ている人で,化学・物質工学科で学びたいと強く思っている方に受験いただきたいです。
「関大メディカルポリマー(KUMP)型」には,医療機器や医療用材料について学び,その開発に携わりたいという意欲をお持ちの人にチャレンジいただきたいです。出願には,関大メディカルポリマーに関する WEB講義で聴いた内容をまとめた「課題レポート」の提出が必要です。
どちらとも,書類選考の後に面接等で選考を行います。募集人員は各型 3名ずつです。

詳しい情報は関西大学入学試験情報総合サイトでご確認ください。